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2021/06/27(日) 20:47:00投稿者:mjo*****
このレポートにテスラやトヨタに信頼をされる銅箔の特徴が記載されています。一般的な銅箔とは品質や強度、伸縮性が異なりますので価格競争は起きていないので日米で高いシェアを確立しています。EV 時代の到来を睨み、日米での車載銅箔での高成長目指し米国生産で生産規模倍増計画 同社は車載電池用銅箔で事業拡大を果たしてきたが、技術的な差別化がポイントとなる。具体的には一般の銅箔の 1.5 倍以上(550N/mm²)の引張強度を持ちながら、一般的な銅の再結 晶温度よりも低い 100°C以上の温度で再結晶化が進み、再結晶化後に一般的な銅箔製品の倍以上の伸長率を示す(12 μm箔で 20%程度)。この性質からユーザーの加工工程で高強度のた めしわ等の不具合が発生しにくく、また乾燥・加熱工程後に高い伸び率が得られ、充放電時 の繰り返しの膨張・収縮負荷を受けても破断し難い特性を持つ。このためユーザーの長期信 頼性、高容量化・安定生産の点でユーザーから高い評価を得ることができた。現在、同社の 最大ユーザーはパナソニックであり、21/3 期売上高 146 億円のうち 80.4 億円(55%)を占 め、車載用では 87%がパナソニック向け、残りの車載向けもプライムアース EV エナジー 12.3 億円(旧パナソニック EV エナジー)という状況にある。このため両社からトヨタ、米 国ではテスラ向けなどに採用となっており、2020 年における国内での車載電池用銅箔でシ ェア 56%(2395t)、北米市場でも 40%シェア(4759t)を有する、トップブランドとな っている。日本電解は日米でもトップシェアのトップブランドで車載電池用負極集電体市場は年率 20%程度成長するとしている。これは社長も言っていました。22/3 期は 29.3%増収、営利 2.5 倍増予想、公開を機にさらに成長加速22/3 期会社予想は売上高 188.6 億円(29.3%増)、営利 13.04 億円(2.5 倍)、経常利益 12.26 億円(2.8 倍)、税引利益 8.73 億円(4.5 倍)を見込む。部門別では車載電池向け 119.44 億円(28.8%増)生産トン数 8452tを見込む。前期のコロナ影響による需要低迷の反動増 もあり、大幅増を見込む。回路基板向けは 69.15 億円(30.2%増)、生産トン数は 4060tを 見込む。こちらもコロナ影響の一巡、5G向け製品の伸長で高付加価値品比率が増す見通し。 利益面では増収効果が大きく寄与、また銅価格上昇による影響は、21/3Q4 で急騰による タイムラグを補えきれなかったものが 22/3Q1 では価格スライドがなされ正常化、21/3Q4 での在庫調整も完了し、22/3 期は収益性も EBITDAで 15%まで高まる見通しとしている。 現状、公開前ということで、目論見書範囲内の情報に止まるも、今期会社予想は十分達成可能と判断される。昨日も貼りましたが、このレポートを見ていただければテスラやトヨタ、パナソニックに採用される品質基準と、今後の需要急増が理解できると思います。現在は評価が低かった為に非常に割安ですから、月曜日から参戦しても充分間に合うでしょう。
このレポートにテスラやトヨタに信頼をされる銅箔の特徴が記載されています。一般的な銅箔とは品質や強度、伸縮性が異なりますので価格競争は起きていないので日米で高いシェアを確立しています。
EV 時代の到来を睨み、日米での車載銅箔での高成長目指し米国生産で生産規模倍増計画 同社は車載電池用銅箔で事業拡大を果たしてきたが、技術的な差別化がポイントとなる。
具体的には一般の銅箔の 1.5 倍以上(550N/mm²)の引張強度を持ちながら、一般的な銅の再結 晶温度よりも低い 100°C以上の温度で再結晶化が進み、再結晶化後に一般的な銅箔製品の倍以上の伸長率を示す(12 μm箔で 20%程度)。この性質からユーザーの加工工程で高強度のた めしわ等の不具合が発生しにくく、また乾燥・加熱工程後に高い伸び率が得られ、充放電時 の繰り返しの膨張・収縮負荷を受けても破断し難い特性を持つ。このためユーザーの長期信 頼性、高容量化・安定生産の点でユーザーから高い評価を得ることができた。
現在、同社の 最大ユーザーはパナソニックであり、21/3 期売上高 146 億円のうち 80.4 億円(55%)を占 め、車載用では 87%がパナソニック向け、残りの車載向けもプライムアース EV エナジー 12.3 億円(旧パナソニック EV エナジー)という状況にある。このため両社からトヨタ、米 国ではテスラ向けなどに採用となっており、2020 年における国内での車載電池用銅箔でシ ェア 56%(2395t)、北米市場でも 40%シェア(4759t)を有する、トップブランドとな っている。
日本電解は日米でもトップシェアのトップブランドで車載電池用負極集電体市場は年率 20%程度成長するとしている。これは社長も言っていました。
22/3 期は 29.3%増収、営利 2.5 倍増予想、公開を機にさらに成長加速
22/3 期会社予想は売上高 188.6 億円(29.3%増)、営利 13.04 億円(2.5 倍)、経常利益 12.26 億円(2.8 倍)、税引利益 8.73 億円(4.5 倍)を見込む。部門別では車載電池向け 119.44 億円(28.8%増)生産トン数 8452tを見込む。前期のコロナ影響による需要低迷の反動増 もあり、大幅増を見込む。回路基板向けは 69.15 億円(30.2%増)、生産トン数は 4060tを 見込む。こちらもコロナ影響の一巡、5G向け製品の伸長で高付加価値品比率が増す見通し。 利益面では増収効果が大きく寄与、また銅価格上昇による影響は、21/3Q4 で急騰による タイムラグを補えきれなかったものが 22/3Q1 では価格スライドがなされ正常化、21/3Q4 での在庫調整も完了し、22/3 期は収益性も EBITDAで 15%まで高まる見通しとしている。 現状、公開前ということで、目論見書範囲内の情報に止まるも、今期会社予想は十分達成可能と判断される。
昨日も貼りましたが、このレポートを見ていただければテスラやトヨタ、パナソニックに採用される品質基準と、今後の需要急増が理解できると思います。
現在は評価が低かった為に非常に割安ですから、月曜日から参戦しても充分間に合うでしょう。