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2024/04/12(金) 06:25:00投稿者:Investor LA88
オービック13%増益 前期営業、30年連続最高建設・小売りから受注堅調日本経済新聞 朝刊 投資情報 (18ページ)2024/4/12 2:00 オービックの2024年3月期の連結営業利益は前の期比13%増の710億円弱だったようだ。会社予想(700億円)を上回り、30年連続で最高益を更新した。統合基幹業務システム(ERP)で新規契約が増えたほか、既存契約先のグループ会社への導入も進んだ。25年3月期も増益の公算が大きく、株主還元の強化も検討するとみられる。 売上高は12%増の1100億円強だったとみられる。けん引役は主力のERP「オービック7」で売上高1000億円以上の中堅・大手企業の契約が増えた。特に建設や流通、小売りなどの業種からの需要が堅調だったようだ。 大手企業のグループ会社向けに営業を強化したことも奏功した。グループ内データの連携や一体管理、システムの共通化などの需要を捉えた。大手の自動車や化学メーカーのグループ会社を開拓した。 同社は顧客の業種や商習慣にあわせたきめ細やかなプログラム処理を特許出願している。決算期が異なるグループ会社間の経営指標を自動計算して比べる機能や、債権債務や在庫データを一元管理して最適な在庫水準が分かるようにする機能などだ。こうした知財の強みがシステムの導入につながっている。 グループ内で複数の事業を抱える大手顧客に対し、事業別に様々な機能を提供できる点も支持され、既存顧客のグループ会社の開拓が進んだ。 クラウドサービスも浸透した。これまでは情報流出リスクを懸念して敬遠する向きもあったが、システム改修のしやすさからクラウドを選ぶ企業が増えている。顧客のクラウド導入比率(契約金額ベース)は期初の80%から88%まで上昇した。オービックは25年に全面移行することを目指している。 売上高営業利益率は23年3月期の62%から数ポイント高まったようだ。ソフトウエアの調達費用や人件費などが増えたものの、クラウド化でエンジニアの稼働率が高まったことなどで吸収した。 決算発表は4月23日を予定している。25年3月期の営業利益は前期比で1割を超える伸び率になりそうだ。24年3月期末時点の受注残は過去最高で、今期の後半に売上高に計上する予定の案件が多い。 クラウド比率は今期末に95%に達する見通し。人件費やクラウド関連投資に伴う減価償却費が増えるが、増収効果で吸収する。堅調な業績を反映し、配当や自社株買いなど株主還元強化も検討する。 さすがオービックは、成長も高く、安定感が抜群。
オービック13%増益 前期営業、30年連続最高
建設・小売りから受注堅調
日本経済新聞 朝刊 投資情報 (18ページ)
2024/4/12 2:00
オービックの2024年3月期の連結営業利益は前の期比13%増の710億円弱だったようだ。会社予想(700億円)を上回り、30年連続で最高益を更新した。統合基幹業務システム(ERP)で新規契約が増えたほか、既存契約先のグループ会社への導入も進んだ。25年3月期も増益の公算が大きく、株主還元の強化も検討するとみられる。
売上高は12%増の1100億円強だったとみられる。けん引役は主力のERP「オービック7」で売上高1000億円以上の中堅・大手企業の契約が増えた。特に建設や流通、小売りなどの業種からの需要が堅調だったようだ。
大手企業のグループ会社向けに営業を強化したことも奏功した。グループ内データの連携や一体管理、システムの共通化などの需要を捉えた。大手の自動車や化学メーカーのグループ会社を開拓した。
同社は顧客の業種や商習慣にあわせたきめ細やかなプログラム処理を特許出願している。決算期が異なるグループ会社間の経営指標を自動計算して比べる機能や、債権債務や在庫データを一元管理して最適な在庫水準が分かるようにする機能などだ。こうした知財の強みがシステムの導入につながっている。
グループ内で複数の事業を抱える大手顧客に対し、事業別に様々な機能を提供できる点も支持され、既存顧客のグループ会社の開拓が進んだ。
クラウドサービスも浸透した。これまでは情報流出リスクを懸念して敬遠する向きもあったが、システム改修のしやすさからクラウドを選ぶ企業が増えている。顧客のクラウド導入比率(契約金額ベース)は期初の80%から88%まで上昇した。オービックは25年に全面移行することを目指している。
売上高営業利益率は23年3月期の62%から数ポイント高まったようだ。ソフトウエアの調達費用や人件費などが増えたものの、クラウド化でエンジニアの稼働率が高まったことなどで吸収した。
決算発表は4月23日を予定している。25年3月期の営業利益は前期比で1割を超える伸び率になりそうだ。24年3月期末時点の受注残は過去最高で、今期の後半に売上高に計上する予定の案件が多い。
クラウド比率は今期末に95%に達する見通し。人件費やクラウド関連投資に伴う減価償却費が増えるが、増収効果で吸収する。堅調な業績を反映し、配当や自社株買いなど株主還元強化も検討する。
さすがオービックは、成長も高く、安定感が抜群。