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創業7年で売上631億円
スマホアプリから不動産取引を実現した「GAテクノロジーズ」の事業モデルを考える。
アナログな世界の不動産業界に挑戦する企業の一つであり、事業規模を大きく拡大させている。今回はフラットな立場から、同社の事業モデルについて丁寧に確認していきたい。
社長の樋口氏は24歳の時にサッカー選手としての夢を諦め、不動産業界へと転身。資産運用型マンションを販売する青山メインランドでキャリアを積んでいる。
当初からテクノロジーの活用を目指したものの、樋口氏にIT業界のバックグラウンドがなかったため、その点は苦労したようだ。
「リノベーション x 人工知能」を標榜する『RENOSY』をリリース。インベスターズクラウド(現TATERU)との資本提携も開始。その後もビジネスを伸ばしながら、M&Aを含めた積極的な事業拡大を続けた。
現在、GAテクノロジーズが展開する事業は大きく3つに分かれる。米国で注目の「iBuyer」を展開する。