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[東京 26日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続落している。前日に開催した株主総会で井阪隆一社長の取締役選任案に対する賛成比率が76.36%だったことが場中に伝わった後の軟調な地合いが続いている。一時1.7%安に下落した。
市場では「米ファンドの主張のようにコンビニ事業に資金を振り 向けた方がいいと考えていた投資家の失望売りが続いているようだ」(国内証券のストラテジスト)とみられている。一方、前期は最高益で「現経営陣は結果を出している」(国内運用会社ファンドマネージャー)との評価も聞かれる。
米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが提案していた4人の取締役候補は否決された。賛成比率は25.52―34.13%だった。