FPパートナー【7388】 減配に関する掲示板の投稿

最終更新:2023/10/19

掲示板の反応

2023/10/14(土) 17:21:00投稿者:*****

「増配しばらくない」とか、的外れもいいところ。
逆に、「3ヵ月以内に増配発表が出る可能性は極めて高い」が正しい。
理由は、以下のとおり。

まず、3Qは上方修正後の予想を更に上回る進捗で着地しています(決算短信4頁(3)参照)。

業績予想達成に必要な4Qの経常利益は8.6億円。前期の4Q経常利益5.4億円より60%も増やさないといけないように見えますが、前期の4Qは決算賞与等の社員還元を7億円行ったことにより大幅に利益が少なくなっており、今期についてはストックオプション等で代替して、決算賞与は無くすか少なくするとのことなので(前期末決算説明より)、業績予想の達成は容易で、上振れもほぼ確実です。

(百万円) 経常利益
前期4Q実績  543
当期1Q実績  1,486
当期2Q実績  1,291
当期3Q実績  1,912
当期4Q差額  869

今期の1Q当たり平均の経常利益は1,563百万円。
業績予想達成に必要な4Qの経常利益869百万円との間には、694百万円の余裕(バッファー)があることになります。

業績が上振れすれば、配当性向45%に連動して、11月末の配当金90円も上方修正されます。

なお、配当性向について、社長は「今後も利益が大きく伸長した際には、できる限り積極的な株主還元を行いたいと考えております。」(2Q決算質疑応答)と言っているので、来期は50%に引き上げて、プライム変更記念配が剥落しても、減配にならないようにするのではないかと思います(引き上げがなくても、利益の成長がある)。

自分が売ったからと言って、これまで自分が言っていたことと真逆の売り煽りを始めるのは、見苦しいですよ。

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