ETSホールディングス[ETSHD]【1789】 提携に関する掲示板の投稿

最終更新:2019/06/25

掲示板の反応

2019/06/21(金) 21:42:00投稿者:agp*****

FIG株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役社長:村井雄司、以下、「FIG」)と、株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水辰彦、以下:ゼンリンデータコム)とは、両社の強みやノウハウ、経営資源を利用して、以下のような具体的な取り組みを含む案件を推進することを目的とした業務提携に合意しましたので、お知らせいたします。

(1)物流プローブ位置情報データを活用した生産性・安全性向上のサービス展開
(2)タクシープローブ位置情報データとAIを活用した需要予測等のサービス展開
(3)テレマティクス市場における車載器ビジネスの共同提案
(4)ドローン事業における三次元地図と大型機による商業サービス展開
(5)ロボット分野・自動運転ソリューション分野への新規展開
(6)その他双方合意した内容

 ゼンリンデータコムは、プローブ位置情報データを地図情報と紐づけることで、移動経路や交通手段、目的地での滞在時間、頻度、立ち寄り場所などを判定することができる位置情報解析プラットフォームを保有しています。分析されたプローブ位置情報データは道路整備効果調査や観光実態調査、災害実態調査などの公共事業をはじめ、様々な分野での活用実積があります。
 FIGのグループ会社であるモバイルクリエイト株式会社(以下、「モバイルクリエイト」)は、タクシー、バス、トラック向けの動態管理システムを通じて、車両およそ7万台のプローブデータを保有しており、これらのデータをゼンリンデータコムの位置情報解析プラットフォームにて分析することで、より細やかなサービスを提供することができ、動態管理システムを導入いただいているお客様の業務改善や事業に資するものと考えております。具体的には、予測と業務実績のギャップ分析を通し、タクシーであれば重点配車地域や業務改善ポイントの抽出、トラックでは運行ルートの見直しや休憩スポットの可視化が可能となります。
 その他、テレマティクス市場における車載器の開発や、三次元地図を用いたドローンの自動飛行支援システムの商業化、屋内動態管理システムを用いた室内ロボットの開発など、FIGとゼンリンデータコムの経営資源や独自の強み、ノウハウを活かした協業や相互補完効果を目的として業務提携の具体的な内容について協議を進めてまいります。

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