
2021/09/04(土) 23:28:00投稿者:攀じる
2021/09/04(土) 23:03:00投稿者:攀じる
株式取引基礎講座(つづき)
№30349は若干の要修整箇所が有りますが、論旨に余り影響がないものと判断し、そのままとします。
ある株式について上記のように売り希望者と買い希望者が生じると、普通、株式市場にそれぞれの希望する価格を提示して売買の相手方を捜し、双方が同意した価格で取引が成立するのですが、ここで大問題なのは売買どちらの想定が正しいかの判断なのです。
規模、業績や将来性、はたまた配当利回りなどをいくら考慮しても売り手、買い手のどちらの想定が正しいかは誰にも分かりません。
どんなに業績や将来性が良く、配当利回りが高くても、売手と買手が存在するから取引があるのです。
そこで具体的に自分はどう判断するかとなりますが、ここからは判断材料を「事実」と「意見」に分けて展開します。
今付いている値は3日連続のS高値。この9月と来年3月の権利付き日に所有していれば合わせて年間の配当予定は115円。
これらが事実。何人も変えられない。
9月の権利落ち日を過ぎたら貰える配当金以上に株価が下がる。いや下がらない。配当金は今後も引き続いて出るのか。株価が2,000円になっても配当利回りは5%以上だからまだ上がる。いやいくらなんでも1,000円くらいが落ち着きどころだ。
これらは意見。意見は際限なくあり、正否の判断はほとんど付けられない。正しくひとそれぞれ。
そこで「事実」を中心に、最小限の小生の意見を加え愚見を述べます。
馬鹿にするなと叱られそうですが、先行きの株価など誰にも分かりません。
分からないながらも合理的に一定の予測をすることは可能です。それは以下のとおりです。
今回の株価暴騰の因は超高配当実施予定の公表です。従って当該配当との連関に絞った予測です。
前提事実
今年の9月28日の株式所有者に1株あたり47円を、来年3月29日の株式所有者に1株あたり68円を配当する。(以下、基準日という。)
去る9月3日の終値は1,047円、来る9月6日の値幅制限は747から2,247円。
これらを前提にすると
買い手としては
いつの時点でも買値としては買値より高く売れると思える額で買付ればいいのだが、その額は9月の基準日以降も所持するのであれば中間配当47円を差し引いた額、更に3月の基準日以降も所持するものであれば68円を加えた115円を差し引いた額で買い付けることになる。理論上は9月の基準日までの株価は基準日の翌日以降は47円下がる。同様に3月の基準日の翌日以降は68円下がる。そこで買値をいくらにするか、ここが最大の分岐点になる。つまり、値幅制限の最低価747円で買えれば、配当権利付きで1カ月足らずの所持で6.29%の配当が、来年3月の基準日までの所持なら15.39%もの配当が得られる。(年換算にしたら今日の低金利からは考えられないほどの高利回りに)これは売り手からしたら正にコインの裏側、買い注文出しても売ってくれる人がいるかどうかはあなたの判断。では、値幅制限の上限2,247円で買い注文を出したら、もっと高くないと駄目だと思わない人は売ってくれるだろうが、買う方にしてみたら来年3月まで持っていても利回りは5.11%、低金利時代としては決して低いとは思わないが、それより何より買値の株価が買値より下がらないか、業績を遥かに超えた配当を自分が売却するまで続けられるか、これもあなたの判断。
まだまだ判断の分岐材料は沢山ありますが、切がないのでこの辺で•••。
最後に、
買い手は配当等も加味し買値以上になると思えば買うし、売り手はこれ以上では売れないと思えば売ります。
あなたがその株価をいくらにするか決めるので誰が決めるものでもないのです。
掲示板には3,000円超えや5,000円超えの書込みもあれば、行く行くは暴騰前の水準まで下がるとの書込みがあります。これらは極端な感じもしますが、それは私個人の「意見」であり、当たり前ながら実現の可能性は否定出来ません。
事実を積み上げ、分析した上で自らが合理的だと判断した結果で対応することだと思いますが、これとて当然ながら絶対的なものではありません。
父、母共にダービー馬だったとしてもその産駒がダービーで勝利する必然性はないし、余りいい例にはならないかもしれないが、昔、東大在学中、教養部時代の学年横断の試験がトップ、卒業前に受けた司法試験と国家公務員採用上級試験のそれぞれに首席合格という三冠王といわれた方が、大蔵省に入って、次官になれず国税庁長官で終えられたことがあります。
絶対的なデータや経験則など汎ゆる材料、要素を駆使しても一寸先の将来なんて確実なものはありません。
それでも生きていくうえで一定の予測をしないわけには行きません。
この愚説も含め英明なご判断を願います。
2021/09/04(土) 23:03:00投稿者:攀じる
株式取引基礎講座(つづき)
№30349は若干の要修整箇所が有りますが、論旨に余り影響がないものと判断し、そのままとします。
ある株式について上記のように売り希望者と買い希望者が生じると、普通、株式市場にそれぞれの希望する価格を提示して売買の相手方を捜し、双方が同意した価格で取引が成立するのですが、ここで大問題なのは売買どちらの想定が正しいかの判断なのです。
規模、業績や将来性、はたまた配当利回りなどをいくら考慮しても売り手、買い手のどちらの想定が正しいかは誰にも分かりません。
どんなに業績や将来性が良く、配当利回りが高くても、売手と買手が存在するから取引があるのです。
そこで具体的に自分はどう判断するかとなりますが、ここからは判断材料を「事実」と「意見」に分けて展開します。
今付いている値は3日連続のS高値。この9月と来年3月の権利付き日に所有していれば合わせて年間の配当予定は115円。
これらが事実。何人も変えられない。
9月の権利落ち日を過ぎたら貰える配当金以上に株価が下がる。いや下がらない。配当金は今後も引き続いて出るのか。株価が2,000円になっても配当利回りは5%以上だからまだ上がる。いやいくらなんでも1,000円くらいが落ち着きどころだ。
これらは意見。意見は際限なくあり、正否の判断はほとんど付けられない。正しくひとそれぞれ。
そこで「事実」を中心に、最小限の小生の意見を加え愚見を述べます。
馬鹿にするなと叱られそうですが、先行きの株価など誰にも分かりません。
分からないながらも合理的に一定の予測をすることは可能です。それは以下のとおりです。
今回の株価暴騰の因は超高配当実施予定の公表です。従って当該配当との連関に絞った予測です。
前提事実
今年の9月28日の株式所有者に1株あたり47円を、来年3月29日の株式所有者に1株あたり68円を配当する。(以下、基準日という。)
去る9月3日の終値は1,047円、来る9月6日の値幅制限は747から2,247円。
これらを前提にすると
買い手としては
いつの時点でも買値としては買値より高く売れると思える額で買付ればいいのだが、その額は9月の基準日以降も所持するのであれば中間配当47円を差し引いた額、更に3月の基準日以降も所持するものであれば68円を加えた115円を差し引いた額で買い付けることになる。理論上は9月の基準日までの株価は基準日の翌日以降は47円下がる。同様に3月の基準日の翌日以降は68円下がる。そこで買値をいくらにするか、ここが最大の分岐点になる。つまり、値幅制限の最低価747円で買えれば、配当権利付きで1カ月足らずの所持で6.29%の配当が、来年3月の基準日までの所持なら15.39%もの配当が得られる。(年換算にしたら今日の低金利からは考えられないほどの高利回りに)これは売り手からしたら正にコインの裏側、買い注文出しても売ってくれる人がいるかどうかはあなたの判断。では、値幅制限の上限2,247円で買い注文を出したら、もっと高くないと駄目だと思わない人は売ってくれるだろうが、買う方にしてみたら来年3月まで持っていても利回りは5.11%、低金利時代としては決して低いとは思わないが、それより何より買値の株価が買値より下がらないか、業績を遥かに超えた配当を自分が売却するまで続けられるか、これもあなたの判断。
まだまだ判断の分岐材料は沢山ありますが、切がないのでこの辺で•••。
最後に、
買い手は配当等も加味し買値以上になると思えば買うし、売り手はこれ以上では売れないと思えば売ります。
あなたがその株価をいくらにするか決めるので誰が決めるものでもないのです。
掲示板には3,000円超えや5,000円超えの書込みもあれば、行く行くは暴騰前の水準まで下がるとの書込みがあります。これらは極端な感じもしますが、それは私個人の「意見」であり、当たり前ながら実現の可能性は否定出来ません。
事実を積み上げ、分析した上で自らが合理的だと判断した結果で対応することだと思いますが、これとて当然ながら絶対的なものではありません。
父、母共にダービー馬だったとしてもその産駒がダービーで勝利する必然性はないし、余りいい例にはならないかもしれないが、昔、東大在学中、教養部時代の学年横断の試験がトップ、卒業前に受けた司法試験と国家公務員採用上級試験のそれぞれに首席合格という三冠王といわれた方が、大蔵省に入って、次官になれず国税庁長官で終えられたことがあります。
絶対的なデータや経験則など汎ゆる材料、要素を駆使しても一寸先の将来なんて確実なものはありません。
それでも生きていくうえで一定の予測をしないわけには行きません。
この愚説も含め英明なご判断を願います。
2021/09/04(土) 23:00:00投稿者:攀じる
株式取引基礎講座(つづき)
№30349は若干の要修整箇所が有りますが、論旨に余り影響がないものと判断し、そのままとします。
ある株式について上記のように売り希望者と買い希望者が生じると、普通、株式市場にそれぞれの希望する価格を提示して売買の相手方を捜し、双方が同意した価格で取引が成立するのですが、ここで大問題なのは売買どちらの想定が正しいかの判断なのです。
規模、業績や将来性、はたまた配当利回りなどをいくら考慮しても売り手、買い手のどちらの想定が正しいかは誰にも分かりません。
どんなに業績や将来性が良く、配当利回りが高くても、売手と買手が存在するから取引があるのです。
そこで具体的に自分はどう判断するかとなりますが、ここからは判断材料を「事実」と「意見」に分けて展開します。
今付いている値は3日連続のS高値。この9月と来年3月の権利付き日に所有していれば合わせて年間の配当予定は115円。
これらが事実。何人も変えられない。
9月の権利落ち日を過ぎたら貰える配当金以上に株価が下がる。いや下がらない。配当金は今後も引き続いて出るのか。株価が2,000円になっても配当利回りは5%以上だからまだ上がる。いやいくらなんでも1,000円くらいが落ち着きどころだ。
これらは意見。意見は際限なくあり、正否の判断はほとんど付けられない。正しくひとそれぞれ。
そこで「事実」を中心に、最小限の小生の意見を加え愚見を述べます。
馬鹿にするなと叱られそうですが、先行きの株価など誰にも分かりません。
分からないながらも合理的に一定の予測をすることは可能です。それは以下のとおりです。
今回の株価暴騰の因は超高配当実施予定の公表です。従って当該配当との連関に絞った予測です。
前提事実
今年の9月28日の株式所有者に1株あたり47円を、来年3月29日の株式所有者に1株あたり68円を配当する。(以下、基準日という。)
去る9月3日の終値は1,047円、来る9月6日の値幅制限は747から2,247円。
これらを前提にすると
買い手としては
いつの時点でも買値としては買値より高く売れると思える額で買付ればいいのだが、その額は9月の基準日以降も所持するのであれば中間配当47円を差し引いた額、更に3月の基準日以降も所持するものであれば68円を加えた115円を差し引いた額で買い付けることになる。理論上は9月の基準日までの株価は基準日の翌日以降は47円下がる。同様に3月の基準日の翌日以降は68円下がる。そこで買値をいくらにするか、ここが最大の分岐点になる。つまり、値幅制限の最低価747円で買えれば、配当権利付きで1カ月足らずの所持で6.29%の配当が、来年3月の基準日までの所持なら15.39%もの配当が得られる。(年換算にしたら今日の低金利からは考えられないほどの高利回りに)これは売り手からしたら正にコインの裏側、買い注文出しても売ってくれる人がいるかどうかはあなたの判断。では、値幅制限の上限2,247円で買い注文を出したら、もっと高くないと駄目だと思わない人は売ってくれるだろうが、買う方にしてみたら来年3月まで持っていても利回りは5.11%、低金利時代としては決して低いとは思わないが、それより何より買値の株価が買値より下がらないか、業績を遥かに超えた配当を自分が売却するまで続けられるか、これもあなたの判断。
まだまだ判断の分岐材料は沢山ありますが、切がないのでこの辺で•••。
最後に、
買い手は配当等も加味し買値以上になると思えば買うし、売り手はこれ以上では売れないと思えば売ります。
あなたがその株価をいくらにするか決めるので誰が決めるものでもないのです。
掲示板には3,000円超えや5,000円超えの書込みもあれば、行く行くは暴騰前の水準まで下がるとの書込みがあります。これらは極端な感じもしますが、それは私個人の「意見」であり、当たり前ながら実現の可能性は否定出来ません。
事実を積み上げ、分析した上で自らが合理的だと判断した結果で対応することだと思いますが、これとて当然ながら絶対的なものではありません。
父、母共にダービー馬だったとしてもその産駒がダービーで勝利する必然性はないし、余りいい例にはならないかもしれないが、昔、東大在学中、教養部時代の学年横断の試験がトップ、卒業前に受けた司法試験と国家公務員採用上級試験のそれぞれに首席合格という三冠王といわれた方が、大蔵省に入って、次官になれず国税庁長官で終えられたことがあります。
絶対的なデータや経験則など汎ゆる材料、要素を駆使しても一寸先の将来なんて確実なものはありません。
それでも生きていくうえで一定の予測をしないわけには行きません。
この愚説も含め英明なご判断を願います。
2021/09/04(土) 23:00:00投稿者:攀じる
株式取引基礎講座(つづき)
№30349は若干の要修整箇所が有りますが、論旨に余り影響がないものと判断し、そのままとします。
ある株式について上記のように売り希望者と買い希望者が生じると、普通、株式市場にそれぞれの希望する価格を提示して売買の相手方を捜し、双方が同意した価格で取引が成立するのですが、ここで大問題なのは売買どちらの想定が正しいかの判断なのです。
規模、業績や将来性、はたまた配当利回りなどをいくら考慮しても売り手、買い手のどちらの想定が正しいかは誰にも分かりません。
どんなに業績や将来性が良く、配当利回りが高くても、売手と買手が存在するから取引があるのです。
そこで具体的に自分はどう判断するかとなりますが、ここからは判断材料を「事実」と「意見」に分けて展開します。
今付いている値は3日連続のS高値。この9月と来年3月の権利付き日に所有していれば合わせて年間の配当予定は115円。
これらが事実。何人も変えられない。
9月の権利落ち日を過ぎたら貰える配当金以上に株価が下がる。いや下がらない。配当金は今後も引き続いて出るのか。株価が2,000円になっても配当利回りは5%以上だからまだ上がる。いやいくらなんでも1,000円くらいが落ち着きどころだ。
これらは意見。意見は際限なくあり、正否の判断はほとんど付けられない。正しくひとそれぞれ。
そこで「事実」を中心に、最小限の小生の意見を加え愚見を述べます。
馬鹿にするなと叱られそうですが、先行きの株価など誰にも分かりません。
分からないながらも合理的に一定の予測をすることは可能です。それは以下のとおりです。
今回の株価暴騰の因は超高配当実施予定の公表です。従って当該配当との連関に絞った予測です。
前提事実
今年の9月28日の株式所有者に1株あたり47円を、来年3月29日の株式所有者に1株あたり68円を配当する。(以下、基準日という。)
去る9月3日の終値は1,047円、来る9月6日の値幅制限は747から2,247円。
これらを前提にすると
買い手としては
いつの時点でも買値としては買値より高く売れると思える額で買付ればいいのだが、その額は9月の基準日以降も所持するのであれば中間配当47円を差し引いた額、更に3月の基準日以降も所持するものであれば68円を加えた115円を差し引いた額で買い付けることになる。理論上は9月の基準日までの株価は基準日の翌日以降は47円下がる。同様に3月の基準日の翌日以降は68円下がる。そこで買値をいくらにするか、ここが最大の分岐点になる。つまり、値幅制限の最低価747円で買えれば、配当権利付きで1カ月足らずの所持で6.29%の配当が、来年3月の基準日までの所持なら15.39%もの配当が得られる。(年換算にしたら今日の低金利からは考えられないほどの高利回りに)これは売り手からしたら正にコインの裏側、買い注文出しても売ってくれる人がいるかどうかはあなたの判断。では、値幅制限の上限2,247円で買い注文を出したら、もっと高くないと駄目だと思わない人は売ってくれるだろうが、買う方にしてみたら来年3月まで持っていても利回りは5.11%、低金利時代としては決して低いとは思わないが、それより何より買値の株価が買値より下がらないか、業績を遥かに超えた配当を自分が売却するまで続けられるか、これもあなたの判断。
まだまだ判断の分岐材料は沢山ありますが、切がないのでこの辺で•••。
最後に、
買い手は配当等も加味し買値以上になると思えば買うし、売り手はこれ以上では売れないと思えば売ります。
あなたがその株価をいくらにするか決めるので誰が決めるものでもないのです。
掲示板には3,000円超えや5,000円超えの書込みもあれば、行く行くは暴騰前の水準まで下がるとの書込みがあります。これらは極端な感じもしますが、それは私個人の「意見」であり、当たり前ながら実現の可能性は否定出来ません。
事実を積み上げ、分析した上で自らが合理的だと判断した結果で対応することだと思いますが、これとて当然ながら絶対的なものではありません。
父、母共にダービー馬だったとしてもその産駒がダービーで勝利する必然性はないし、余りいい例にはならないかもしれないが、昔、東大在学中、教養部時代の学年横断の試験がトップ、卒業前に受けた司法試験と国家公務員採用上級試験のそれぞれに首席合格という三冠王といわれた方が、大蔵省に入って、次官になれず国税庁長官で終えられたことがあります。
絶対的なデータや経験則など汎ゆる材料、要素を駆使しても一寸先の将来なんて確実なものはありません。
それでも生きていくうえで一定の予測をしないわけには行きません。
この愚説も含め英明なご判断を願います。
2021/09/04(土) 22:46:00投稿者:攀じる
株式取引基礎講座(つづき)
№30349は若干の要修整箇所が有りますが、論旨に余り影響がないものと判断し、そのままとします。
ある株式について上記のように売り希望者と買い希望者が生じると、普通、株式市場にそれぞれの希望する価格を提示して売買の相手方を捜し、双方が同意した価格で取引が成立するのですが、ここで大問題なのは売買どちらの想定が正しいかの判断なのです。
規模、業績や将来性、はたまた配当利回りなどをいくら考慮しても売り手、買い手のどちらの想定が正しいかは誰にも分かりません。
どんなに業績や将来性が良く、配当利回りが高くても、売り手が存在するから取引があるのです。
そこで具体的に自分はどう判断するかとなりますが、ここからは判断材料を「事実」と「意見」に分けて展開します。
今付いている値は3日連続のS高値。この9月と来年3月の権利付き日に所有していれば合わせて年間の配当予定は115円。
これらが事実。何人も変えられない。
9月の権利落ち日を過ぎたら貰える配当金以上に株価が下がる。いや下がらない。配当金は今後も引き続いて出るのか。株価が2,000円になっても配当利回りは5%以上だからまだ上がる。いやいくらなんでも1,000円くらいが落ち着きどころだ。
これらは意見。意見は際限なくあり、正否の判断はほとんど付けられない。正しくひとそれぞれ。
そこで「事実」を中心に、最小限の小生の意見を加え愚見を述べます。
馬鹿にするなと叱られそうですが、先行きの株価など誰にも分かりません。
分からないながらも合理的に一定の予測をすることは可能です。それは以下のとおりです。
今回の株価暴騰の因は超高配当実施予定の公表です。従って当該配当との連関に絞った予測です。
前提事実
今年の9月28日の株式所有者に1株あたり47円を、来年3月29日の株式所有者に1株あたり68円を配当する。(以下、基準日という。)
去る9月3日の終値は1,047円、来る9月6日の値幅制限は747から2,247円。
これらを前提にすると
買い手としては
いつの時点でも買値としては買値より高く売れると思える額で買付ればいいのだが、その額は9月の基準日以降も所持するのであれば中間配当47円を差し引いた額、更に3月の基準日以降も所持するものであれば68円を加えた115円を差し引いた額で買い付けることになる。理論上は9月の基準日までの株価は基準日の翌日以降は47円下がる。同様に3月の基準日の翌日以降は68円下がる。そこで買値をいくらにするか、ここが最大の分岐点になる。つまり、値幅制限の最低価747円で買えれば、配当権利付きで1カ月足らずの所持で6.29%の配当が、来年3月の基準日までの所持なら15.39%もの配当が得られる。(年換算にしたら今日の低金利からは考えられないほどの高利回りに)これは売り手からしたら正にコインの裏側、買い注文出しても売ってくれる人がいるかどうかはあなたの判断。では、値幅制限の上限2,247円で買い注文を出したら、もっと高くないと駄目だと思わない人は売ってくれるだろうが、買う方にしてみたら来年3月まで持っていても利回りは5.11%、低金利時代としては決して低いとは思わないが、それより何より買値の株価が買値より下がらないか、業績を遥かに超えた配当を自分が売却するまで続けられるか、これもあなたの判断。
まだまだ判断の分岐材料は沢山ありますが、切がないのでこの辺で•••。
最後に、
買い手は配当等も加味し買値以上になると思えば買うし、売り手はこれ以上では売れないと思えば売ります。
あなたがその株価をいくらにするか決めるので誰が決めるものでもないのです。
掲示板には3,000円超えや5,000円超えの書込みもあれば、行く行くは暴騰前の水準まで下がるとの書込みがあります。これらは極端な感じもしますが、それは私個人の「意見」であり、当たり前ながら実現の可能性は否定出来ません。
事実を積み上げ、分析した上で自らが合理的だと判断した結果で対応することだと思いますが、これとて当然ながら絶対的なものではありません。
父、母共にダービー馬だったとしてもその産駒がダービーで勝利する必然性はないし、余りいい例にはならないかもしれないが、昔、東大在学中、教養部時代の学年横断の試験がトップ、卒業前に受けた司法試験と国家公務員採用上級試験のそれぞれに首席合格という三冠王といわれた方が、大蔵省に入って、次官になれず国税庁長官で終えられたことがあります。
絶対的なデータや経験則など汎ゆる材料、要素を駆使しても一寸先の将来なんて確実なものはありません。
それでも生きていくうえで一定の予測をしないわけには行きません。
この愚説も含め英明なご判断を願います。
2021/09/04(土) 22:37:00投稿者:ky********
寄り天、暴落のアクセルマークを教訓に冷静に対応♪♪♪
2021/09/04(土) 22:15:00投稿者:葉雪
気がついたら2倍達成だぉ。画、、、少ししか持ってないから大した利益はないぉ。
株を見る目がなかったぉ(´・ω・`)
2021/09/04(土) 21:52:00投稿者:cok*****
>4倍界王拳(300×4)適用で、上限は2247円。
下限は747円。
まじ?サンキュー
俺4倍張り付き後の動き見るの初めてだぜ!
楽しみだな!
2021/09/04(土) 21:48:00投稿者:cok*****
>4倍界王拳(300×4)適用で、上限は2247円。
下限は747円。
わおっ!!4倍値幅後見られるの俺は初めてだ!
サンキュ
982 :山師さん:2021/09/04(土)16:16:15 ID:tEcyYOMq.net
明和 1150円で配当利回10%
値幅4倍でも東証1部だから値幅そんなん無いだろな
200円も有れば良い感じか
110 :山師さん:2021/09/03(金)23:50:22 ID:EEL/0Rc+.net
明和産業まじけよ
752 :山師さん@トレード中:2021/09/03(金)21:23:14 ID:P8FBodcEH.net
調べたら明和産業って今月権利確定日で47円の配当出すってこと?(´・ω・`)
むちゃくちゃやん
730 :山師さん@トレード中:2021/09/03(金)21:14:14 ID:rt1Wjd6O0.net
明和産業の配当ってどっからでるのだろう
2年分の利益を配当にするつもりか?
969 :山師さん:2021/09/03(金)18:16:47 ID:WAI2MFv2.net
明和、マジ予想で月曜どのくらいよ?
934 :山師さん:2021/09/03(金)18:08:21 ID:ocXuLmoY.net
明和返して
何で持ってるときに上がってくれなかったの
929 :山師さん:2021/09/03(金)18:07:32 ID:ocXuLmoY.net
明和1100円台で遅いとか言ったの誰よ
921 :山師さん:2021/09/03(金)18:05:34 ID:nbqjk0NM.net
明和おい
914 :山師さん:2021/09/03(金)18:04:13 ID:JxR53FS8.net
明和1200割れで買ってない奴いるの?
718 :山師さん:2021/09/03(金)17:25:01 ID:p3gS876E.net
明和うめいわw
716 :山師さん:2021/09/03(金)17:24:35 ID:Z3hr2M+v.net
はい明和1200
714 :山師さん:2021/09/03(金)17:23:52 ID:ocXuLmoY.net
明和1110円が底だった(´;ω;`)
703 :山師さん:2021/09/03(金)17:19:27 ID:Z3hr2M+v.net
明和張り付く w
701 :山師さん:2021/09/03(金)17:18:50 ID:ocXuLmoY.net
明和押し目逃した(´;ω;`)
694 :山師さん:2021/09/03(金)17:16:18 ID:EO21NMfD.net
明和は月曜もストップ確定やろ
買わないやつはハゲ
一生チキンで利益でないやつ
682 :山師さん:2021/09/03(金)17:13:42 ID:ocXuLmoY.net
明和見てたら上がっちゃった(´;ω;`)
677 :山師さん:2021/09/03(金)17:12:03 ID:ocXuLmoY.net
明和1130円台買えば良かった?
671 :山師さん:2021/09/03(金)17:10:55 ID:Z3hr2M+v.net
楽天組強すぎクソワロタ
明和張り付くか
669 :山師さん:2021/09/03(金)17:10:42 ID:ocXuLmoY.net
明和のPTSは手出し無用ですか?
651 :山師さん:2021/09/03(金)17:04:20 ID:xC1io4kd.net
明和は月曜も4倍で2247円まで値幅あるんか
月曜の寄りに成りで買い入れるやつ普通におりそうやから指値2247で売れるんちゃうかこれ
1枚10万の利益とか頭おかしなるで
648 :山師さん:2021/09/03(金)17:04:03 ID:B6nBkLny.net
明和は利回り9%以下は買われないよ
材料が配当1点だけだからね
647 :山師さん:2021/09/03(金)17:04:02 ID:Bj33JI6N.net
明和ぐんぐん(+1)
640 :山師さん:2021/09/03(金)17:02:49 ID:Z3hr2M+v.net
明和も楽天組とまらん w
641 :山師さん:2021/09/03(金)17:02:49 ID:l3IbWN/m.net
明和ぐんぐん
637 :山師さん:2021/09/03(金)17:02:25 ID:tTu8Aro2.net
明和PTS買うべき?
明和産業、明日はストップ高3日目なので上下値幅4倍の400円幅に…。
明和産業値幅制限4倍1047円で張り付き気配
バーチャル株で明和産業6000株持ってる…
明和産業3日連続寄らない場合って翌日も値幅4倍って事かな?
明和産業は売り物もかなりあるから仮に今日寄らなくても明日の寄りはどう …
明和 4倍でも寄らずS高 ちなみに、気が早いけどこのまま引けるとどう …
明和ほんとすげぇ
明和産業 ストップ高 1047円
明和産業、3日連続の寄らずのストップ高
株式取引基礎講座(つづき)
№30349は若干の要修整箇所が有りますが、論旨に余り影響がないものと判断し、そのままとします。
ある株式について上記のように売り希望者と買い希望者が生じると、普通、株式市場にそれぞれの希望する価格を提示して売買の相手方を捜し、双方が同意した価格で取引が成立するのですが、ここで大問題なのは売買どちらの想定が正しいかの判断なのです。
規模、業績や将来性、はたまた配当利回りなどをいくら考慮しても売り手、買い手のどちらの想定が正しいかは誰にも分かりません。
どんなに業績や将来性が良く、配当利回りが高くても、売手と買手が存在するから取引があるのです。
そこで具体的に自分はどう判断するかとなりますが、ここからは判断材料を「事実」と「意見」に分けて展開します。
今付いている値は3日連続のS高値。この9月と来年3月の権利付き日に所有していれば合わせて年間の配当予定は115円。
これらが事実。何人も変えられない。
9月の権利落ち日を過ぎたら貰える配当金以上に株価が下がる。いや下がらない。配当金は今後も引き続いて出るのか。株価が2,000円になっても配当利回りは5%以上だからまだ上がる。いやいくらなんでも1,000円くらいが落ち着きどころだ。
これらは意見。意見は際限なくあり、正否の判断はほとんど付けられない。正しくひとそれぞれ。
そこで「事実」を中心に、最小限の小生の意見を加え愚見を述べます。
馬鹿にするなと叱られそうですが、先行きの株価など誰にも分かりません。
分からないながらも合理的に一定の予測をすることは可能です。それは以下のとおりです。
今回の株価暴騰の因は超高配当実施予定の公表です。従って当該配当との連関に絞った予測です。
前提事実
今年の9月28日の株式所有者に1株あたり47円を、来年3月29日の株式所有者に1株あたり68円を配当する。(以下、基準日という。)
去る9月3日の終値は1,047円、来る9月6日の値幅制限は747から2,247円。
これらを前提にすると
買い手としては
いつの時点でも買値としては買値より高く売れると思える額で買付ればいいのだが、その額は9月の基準日以降も所持するのであれば中間配当47円を差し引いた額、更に3月の基準日以降も所持するものであれば68円を加えた115円を差し引いた額で買い付けることになる。理論上は9月の基準日までの株価は基準日の翌日以降は47円下がる。同様に3月の基準日の翌日以降は68円下がる。そこで買値をいくらにするか、ここが最大の分岐点になる。つまり、値幅制限の最低価747円で買えれば、配当権利付きで1カ月足らずの所持で6.29%の配当が、来年3月の基準日までの所持なら15.39%もの配当が得られる。(年換算にしたら今日の低金利からは考えられないほどの高利回りに)これは売り手からしたら正にコインの裏側、買い注文出しても売ってくれる人がいるかどうかはあなたの判断。では、値幅制限の上限2,247円で買い注文を出したら、もっと高くないと駄目だと思わない人は売ってくれるだろうが、買う方にしてみたら来年3月まで持っていても利回りは5.11%、低金利時代としては決して低いとは思わないが、それより何より買値の株価が買値より下がらないか、業績を遥かに超えた配当を自分が売却するまで続けられるか、これもあなたの判断。
まだまだ判断の分岐材料は沢山ありますが、切がないのでこの辺で•••。
最後に、
買い手は配当等も加味し買値以上になると思えば買うし、売り手はこれ以上では売れないと思えば売ります。
あなたがその株価をいくらにするか決めるので誰が決めるものでもないのです。
掲示板には3,000円超えや5,000円超えの書込みもあれば、行く行くは暴騰前の水準まで下がるとの書込みがあります。これらは極端な感じもしますが、それは私個人の「意見」であり、当たり前ながら実現の可能性は否定出来ません。
事実を積み上げ、分析した上で自らが合理的だと判断した結果で対応することだと思いますが、これとて当然ながら絶対的なものではありません。
父、母共にダービー馬だったとしてもその産駒がダービーで勝利する必然性はないし、余りいい例にはならないかもしれないが、昔、東大在学中、教養部時代の学年横断の試験がトップ、卒業前に受けた司法試験と国家公務員採用上級試験のそれぞれに首席合格という三冠王といわれた方が、大蔵省に入って、次官になれず国税庁長官で終えられたことがあります。
絶対的なデータや経験則など汎ゆる材料、要素を駆使しても一寸先の将来なんて確実なものはありません。
それでも生きていくうえで一定の予測をしないわけには行きません。
この愚説も含め英明なご判断を願います。